グーグルが4年間にもわたる綿密な社内調査でわかったことは、「ちょっとしたこと(バカバカしいこと、もしかすると今の進行をさまたげてしまうかもしれないような気づき)を言っても、受け入れてもらえるという安心感」のあるや、なしや。これを、グーグルはサイコロジカル・セーフティ(psychological safety)と呼んだ。その日本語訳が「心理的安全性」である。
実は日本語には、「心理的安全性」を確保しにくいという致命的な欠点がある。まずは、これを乗り越えないと、英語文化のグーグルと同じスタートラインには立てない。
海外の「心理的安全性」論を日本語に焼き直しても、多くの人がしっくりこないはずだ。
本セミナーでは、そもそも人類の脳が「心理的安全性」を妨げる方向性にあること、日本語の使い手がさらにそれを助長する危険性があることを明らかにし、その対処法について具体的に指南する。
今日たった今からできることが明らかになり、日本企業に浸透しやすい「心理的安全性」講座、ご堪能ください。