Human Communication Science

男女のミゾを科学する

男女の脳のギャップを知ることが、ビジネスの大きなアドバンテージに
◇ 男女脳差理解を職場に活かす
◇ 男女脳差理解を商品開発に活かす
◇ 男女脳差理解をマーケティングに活かす
◇ 男女脳差理解を人生に活かす

男女の脳は違うのか? 違わないのか?
その質問が、「いずれか、あるいは相互に機能欠損があるのか」という意味なら、答えは一つ。
男女の脳は違いません。
どちらも、全機能搭載可能で生まれてきます。
ただし、脳が緊張したとき、とっさに使う回路の初期設定が、多くの男性と多くの女性の間で逆のパターンになります。

女性には、こんな経験がよくあります ── 優しい恋人が、ひどい目に遭った私を、きっと共感してなぐさめてくれると思ったのに、「きみも、こうするべきだったね」と言ってがっかりさせる。私は悪くないのに、あの人は他人の肩を持つ。ひどすぎる…

脳には、「プロセス指向共感型」と「ゴール指向問題解決型」という二種類の使い方があります。
これらは脳神経信号の走り方がまったく違い、同時同質には使えないため、脳は、あらかじめ「とっさに使う側」を決めています。
そして、生存戦略にのっとって、多くの女性は「プロセス指向共感型」に、多くの男性は「ゴール指向問題解決型」に初期設定されています。
このため、とっさに別々のものを見て、とっさに別々の答えを出すことになります。

「プロセス指向共感型」の脳の使い手は、「気持ちを語り、共感される」ことで緊張がやわらぎ、大事な気づきが起きます。
「ゴール指向問題解決型」の脳の使い手は、「状況を確認し、相手の問題点を指摘する」ことで、目の前の人を混乱から救おうとします。
かくして、ただただ共感してもらいたい女性に、いきなり改善点の指摘をする(相手から見れば、は弱点を突く)男性という構図が出来上がることに。
どちらも、相手に対して誠実なのに、とっさに、絶望的にすれ違ってしまうのです。

こういう脳の仕組みを知って、相手の脳を活かす手法を学べば、男女間の「わかりあえない」は、かなり減少します。
また、職場では、個々のパフォーマンスを上げ、モチベーションを上げ、組織力をアップすることも可能です。

「商品を選択する」ときにも、男女は、とっさの感性回路の使い方が違います。
好みのデザイン、好みのコンセプト、好みのネーミング、好みの展示方式が真逆になることも。
男女脳差理解は、商品の開発やマーケティングの現場にも、新しい示唆をもたらすことになるでしょう。

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参考図書:
「コミュニケーション・ストレス ~男女のミゾを科学する」(PHP新書) 2020年4月発売

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